おばさん、普通二輪免許取得する

50歳を前に普通二輪免許取得するまでと、それからの日記

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7月18日(木) 18・19時間目


本日は、2コマ続けてシミュレーター。
初めての複数人でのシミュレーター講習。
いやはや、後ろから人に見られてるって、普段以上に緊張しますね(汗


シミュレータ乗って、なんとか無事走りだし、またしても当り屋(違)の女の子発見!
今回は、無事回避できました~。
もう、クリーニング代は払いません!(そもそも、道交法違反なんですけどね


が、終了時どうやってもニュートラルに入れられず、
散々ギアを上げ下げやった揚句、最終的に断念。
エンジン切って「ごめん、ローギアに入ってる」と次の青年にシミュレータを渡し、
先生に苦笑いされるという状態。


「ほ~い」と返事をした彼は、またがった後、かしゃんと楽々ニュートラルへ。
(* ̄□ ̄*; え??なぜ????


教習バイクの24号なら、普通にいれらるんですよ、ニュートラル。と心の中で言い訳。
いやはやへこむ…。


3人なので、とくに私の走行にはコメントなし…ほっとしたような残念なような。
一緒に受けた大型教習の方の走行をモデルに、危険回避の説明を受ける。


今まで気づいてなかったことがたくさんあったけど、何より驚いたのは、対向車からバイクがすごく小さく見えるってこと。


車の運転歴30年だけど、今まで全く気にしたことがなかった!


「バイクに乗る服装は、目立った方がいい」と先輩が言ってたこと、改めて実感。
相手に見せるってことも、事故防止につながるんですね。


この後、昭和の香り漂う二人乗り等々のビデオを見て、実車教習です。



7月18日(木) 20時間目


3コマ目。ついに雨天時の教習を初体験。


前の時間走ってた人に聞きまくる私。
「すべります?」
皆さん「そんな変わらないですよ~」と言われるが、やはり怖い。


「すべる(んじゃないか)」の恐怖が先にたって、全くアクセル開けず…


今まで渡れてた1本橋も、落下。
S字もうまく入れず転倒。
クランクも出口で転倒。
スラローム、コーンに突っ込み引き倒す。
曲がり角曲がり切れず、草むらに突っこみ、
先生に「何やったの??」と聞かれ
「曲がれませんでした…」と私。
今までの10数時間は何だったのか?
まったく何もできない状態で、タイムアップ。


教習終わり、「ありがとうございました~お疲れ様です~」と、
へこんだ状態を笑顔のあいさつでごまかし、バイク準備室を後に…


「すべる恐怖が…」とか言ってるけど、
ホントはこれが実力なんじゃないだろうか…
バイクに乗ってはいけない人間なんじゃないだろうか…と、完全に自己嫌悪のネガティブモード突入。


スケジュール通りなら、明日は卒検予定。
天気予報は、雨。
卒検、豪雨で中止にならないかなと、つい…祈ってしまった。