おばさん、普通二輪免許取得する

50歳を前に普通二輪免許取得するまでと、それからの日記

おばさん、トリ爺と朝練する

相棒のトリ爺が来てくれて『いつでもどうぞっ!!』と、
スタンバイ状態で待っててくれるのですが、
お仕事等々で、中々またがれる時間が取れずに、過ごしてしまってました。


乗りたい気持ちで悶々とする中、気がつけば反比例的にむくむく持ち上がる公道への、
何より私の運転で、他の方へ迷惑かけてしまうのではという不安…
あぁ、なんとネガティブな!!


せっかく乗りたくて免許取ったのに、何してるの?と自分を奮い立たせ、
地道な朝練始めてみました。
同じコースを繰り返し走る、時間的にはホンの40分ほどの朝練ではありますが…(笑


当方、幸い田舎住まい。
さらに郊外となれば道幅は広く、交通量も少ない。
まして、出勤時間前の幹線外道路はほぼ無人。
これしかない!と、まだまだ早い日の出を生かして、トリ爺にまたがりレッツゴーです。


キャブ車はエンジンをかける際、あまりアクセルを回してはいけません。
と、教えていただいた通りに、エンジンをかけ、アクセルは開けず
じっと音が安定するのを待ちます。
しっかりエンジンの音が安定したのを合図に、
朝のさわやかな空気とともに、軽快に走り出すトリ爺と私♬ (表現は脳内イメージです)


無人の道路に、私とトリ爺だけ…
あぁ〜やっぱりバイクって、気持ちいいなぁ〜
と思いつつ、ふとメーター見ると…


え?40km/h。
つい二度見しましたよ…間違いないね…orz


体感、そこそこ出てる気がしてたよ…私。
ふと、道路標識みれば50km/h。
あれ?これダメだよね…あぁ、周りに車とかいなくて良かった。



私の教習所での最後の敵は、クランクでした。
が、車体の軽いトリ爺だと、狭い道でもわりと取り回しが楽な事に気が付いた。
※最悪バイクを降りて、動かしてもそんなに苦労じゃない。


そして思い起こせば、まざまざと脳裏に浮かぶあのシーン。
急制動で、加速が出来なかったあの頃。
先生の後ろに乗って、肩を握りつぶすほど、スピードにビビりまくったあの日々。
改めて気がつきました。
私の本当の敵は、スピードでした…orz


バイクは直接身体に風を受けるので、
パッキパキに力入ってる上体へ、ぶち当たる超向い風。
凝り固まった身体で、必要以上に感じてしまうスピード感。


バイク先輩や、教習所の先生の言葉思い出し、
上体楽にして、少し前傾姿勢とると確かに全然違う。


ただ走ってるうちに、いつの間にか力は入りまくり。
う〜ん。これは乗って慣れるしかないないんだろうなぁ~(汗


少しずつ、最高速度更新だぁ!!(もちろん制限速度ば遵守ですよ。


ホントは誰もいない農道を、のんびりポコポコと、トリ爺と景色見ながら走るのが幸せだなぁ〜なんて、そんなカタツムリな私ですが、早めに少なくとも法定速度走行と、周りを走る車に慣れていかないといけない理由があります。


だって、9月の中旬連休。バイク先輩とトリッカーのお友達と練習ツーリングに行くんですもの!!頑張ろうね、トリ爺。と、勝手な愛を深めつつ朝練重ねた9月16日。


ついに練習ツーリング行ってきました!!
その模様は、また後日…







ノロノロバイク走行はもとより、
結局リアルタイムにならないノロノロブログにも、猛省中です…。