おばさん、普通二輪免許取得する

50歳を前に普通二輪免許取得するまでと、それからの日記

おばさん、第一段階のみきわめに挑戦する

7月12日(金) 11時間目・12時間目


時間になってバイク教習室に入ってこられたのが、いつも大型バイクの教習してる先生。
初めての教習担当です。
この前の1本橋では、アドバイスありがとうございました。
でも、結局その時は出来なくてごめんなさい。


昨晩、バイク初心者サポートラボさんを読み込み、イラストをイメージしてコーナーを曲がってみる。
あれ?いつもよりスムーズな気がするなんて、上達した気になってたら…
1回目の1本橋。ゴール手前で落下。あぁ…orz。昨日は旨く出来てたのに。


スラローム。先生と一緒なのでタイムわからず。
とりあえず体重移動とクラッチ握らない事に専念。
S字、クランク、坂道発進、なんとか無事通過。
ぐるぐる何度かコースを回って、50分終了。


1本橋、落ちたのは最初の1回だけ!もう大丈夫かも?なんて一人で喜んでたら、休憩に入る前に、先生が一言。
「じゃ、次の時間、みきわめいくから」
「え??」と、自分でもびっくりするくらい、大きい声でた。
「どうした?」
「心の準備が、出来てません」
「それでもしないといけないからね」と、先生の無情の一言。
緊張のあまり、休憩どころではありませんでした。


外周を少々走ってから、
「ではスタートします。後ろから指示するので、その通りに行ってね。」
と、無線から聞こえてくる先生の声。
ど緊張のなか、スタート地点からみきわめ開始。


緩いカーブを曲がって、直線。40km/hでコース走行。
踏切、路地走行、坂道発進、スラローム。S字にクランク。
そして1本橋。うん!落ちなかったよ~~~!!!!
「じゃ、スタート地点へ戻って」で、みきわめ終了。


バイクを止めて、準備室へ。プロテクターを外したところで振返ると、
先生が教習簿に書き込み中。
さっと顔を上げ、こちらを向いて「おめでとう。合格!」
「え?まじで?」すいません。またびっくりしすぎて、ため口出ました。
「ありがとうございます」
「一応、出来てたからね。卒業しないといけないから、これからもがんばってね」と。
あぁ、察し………。ぎりぎりだったんですね…。
ホントすいません。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ


明日から2段階に入ります。