おばさん、普通二輪免許取得する

50歳を前に普通二輪免許取得するまでと、それからの日記

おばさん、補講決定する

7/8(月) 8時間目


1コマ目
土日を空けての教習。操作を憶えてるかどうか…まずはまたしても不安からのスタート。
そして初めての2人教習。大学生くらいの男の子。


無事、バイクをスタートさせ、外周を慣らし運転からの、1本橋→S字→クランク→1本橋→スラローム。
最初の1本橋。なんとかぎりぎり走破。
S字とクランク、スラロームも走破。ただし、半クラを怒られた。
そう。今までスピードを恐れるあまり、ずっと半クラでスラローム、S字、クランクを通り抜けてきた私。
ついに先生に見つかり「ハンドル操作、あとアクセルワークとフットブレーキで曲がって」と言われる。


2本目の1本橋。1mも進まず落下!
気をつけるも、やはりスピードに乗れず、結局半クラでスラローム、S字、クランク。
なんとかクリア。
そして、何度挑戦しても落下する1本橋。
そこから、まさに1本橋地獄へと落下(涙


たまたま別教習で横にいた大型二輪の先生からも、アドバイスをいただくも、
半分あたりで落下。
その後、何度やっても真ん中まですら進めない、長い長い長~~~い一本橋。
自分の渡れなさ加減に「この橋、橋姫でもいるんじゃないか???」と、
くだらない現実逃避しつつ、1コマ目タイムアップ。



7/8(月) 9時間目


2コマ目
ついに先生から「補講」の宣告。
「卒業が遅れますが、先に進むのは止めて、とにかくこの1時間はひたすら1本橋をしましょう。」
と、さらにに先生から一言。
「アクセル空けてますか?」
「空けられてないです…」
スピードを恐れるあまり、スタート時は全くアクセルふかせず、クラッチの操作だけで進んでいた私。
そのせいで、ふらふらふらふらしたまま橋の入口に到達するため、
乗ることすらままならない。


以前からわかってたけど、やはり怖くてアクセル開けなかった。
ということで、いつもの8の字練習エリアで、今さらのスタートの練習。


まずはクラッチしっかり握って、アクセルを吹かす。吹かす。うぃんうぃん吹かす。
回転数は4000越え。
「回転数あげてもバイクは壊れないし、クラッチ握ってれば前には出ないから。いいところまでアクセル開いたら、ゆっくり(ここ大事)クラッチ離しましょう」
回転数を上げる練習を繰り返し、なんだかスムーズにスタートできるようになってきた気がする。
この感じで1本橋へ。


1回目。アクセルふかしたまま走破。「勢いじゃだめですね」
2回目。つい下を見てしまって落下。「前見てください~~」
3回目。半分くらいへ到達するも、ふらついて落下。「力入りすぎですよ~~」
4回目。あともう少しと言うところで、落下。


「もう少し、落ちないように粘ってみませんか?
 あと落下するのが右側ばかりだから、そこ注意しましょう」と先生からコメント。
はい、初めのころにぐらついて、左側にバイクごと転んでます。
左側をかなり意識してます。
何とか走れる距離を延ばしつつ、本日の教習は終了。


「バイクに乗れる時間が増えた」「人より多く練習ができる」
と前向きに補講がんばります。


本音は?
「すいません。胃が痛いです…」(泣笑